しじみの基礎知識

オルニチンが含まれる食材とサプリ

オルニチンが含まれる食材一覧

しじみに含まれるオルニチン量は、一体どれくらいなのでしょうか? おおまかに把握するために、しじみ汁で測ってみましょう。まずお椀一杯のしじみ汁は、しじみ約40個程度です。中身を取り出してむきみで測ると100グラム程度で、この量から約15mgのオルニチンを摂取することができます

<しじみ以外の食材(100gあたり)>

  • マグロ   2〜7mg
  • ヒラメ   0.5〜4mg
  • 本シメジ  160mg
  • ブナシメジ 140mg
  • エリンギ   30mg
  • ダダ茶マメ  30mg

このように、しじみ以外でも魚、キノコ、マメ、チーズなどにオルニチンが含まれています。比較的多いのが、シメジでした。比べてみると、しじみのオルニチン含有量は突出して多いわけではありませんが、大量に摂りたい場合はやはりしじみが最短距離です。

継続することで効果が高まるオルニチン

しじみの栄養を摂り続けると太ると思っている方はあまりいないと思いますが、お酒を飲む前や二日酔いの時ばかりでなく、日頃からオルニチンパワーを実感したいという方は、継続してオルニチンを取り込むことをおすすめします。
体の中の疲労物質をとりのぞくオルニチンサイクルを活発にし、肝臓でさらにオルニチンを再生。肝臓の機能を守り、解毒作用を活発化し、筋肉にまで至って疲れにくいコンディションをつくることができるのです。

オルニチンはまた、糖質、脂質、タンパク質の代謝に関わり、エネルギーを生み出すクエン酸回路(TCA回路)にも間接的に役割を果たします。

国が設定しているオルニチンの1日摂取量は約500〜1000mg。お味噌汁66配杯分を毎日飲む計算になります。これではとても継続はできませんし、味噌や醤油など、調味料の塩分を摂り過ぎることも予想されます。そこで頼りになるのが、オルニチンのサプリメントです。

オルニチンサプリメント

しじみやきのこなどの自然食に代わり、効率的にオルニチンを補えるサプリメントが発売され、すでに大きな市場を形成しています。価格的にもそれほど高価ではないため、手軽に続けやすいのがオルニチンサプリメントのメリットです。最近はオルニチンだけでなく、さまざまな成分との組み合わせで特長をもたせた商品が続々と発売されています。
オルニチンの副作用は、よほどのことがないかぎり心配はありません。ただし過剰に摂り過ぎることで逆に肝臓に負担を与えることもありますので、一日の目安量は守って取り入れましょう。

肝臓が心配だからとオルニチンを多く飲んだ場合でも、二日酔いや悪酔いを抑える効果だけで、まったく酔わないとか、二日酔いが消滅するということはありません。むしろ過剰に摂取したオルニチンは、使われなければ尿として排出されるだけですので、飲み過ぎは無駄になってしまいます。

最初は1日500mg程度からスタートして、徐々に調整しながら、疲れやすい体質、肝機能アップをめざしていくとよいでしょう。摂取をつづけていくうちに疲れにくくなる、目覚めが良くなる、肌ツヤがよくなるなど、日々の生活が徐々に楽になってきます。

参考URL
http://www.davidstreetsbeverlyhills.com/sijimisyuukann.html
https://www.grandparentsmagazine.net/ranking.html